ソフトウェア・シンポジウム 2022 in 盛岡

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基調講演(1) ... 1日目(6/8) 13:15-14:15

講演題目:エルテスが提唱する“メタバース×スマートシティメタシティ構想”とは
講演者:菅原 貴弘 氏 (株式会社エルテス 代表取締役)
司会:漆原 憲博 (ジェーエフピー)
概要:
・デジタルとリアルを融合した世界の実現について(メタシティ構想)
・メタシティで実現/解決される社会課題について


基調講演(2) ... 2日目(6/9) 10:40-11:40

講演題目:「業界の『神話』をどう乗りこえるか:本当にリスクと向き合うために」
講演者:寿楽 浩太 教授 (東京電機大学)
司会:小笠原 秀人 (千葉工業大学)
概要:
現代が不確実性の時代であることは今や人びとの間で常識と化している。例えばビジネス界では、現代は”VUCA”、すなわちVolatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の時代だと言われる。日本では2011年の3.11複合災害以来、こうした認識は特に一般化した。2020年代に入ると新型コロナウイルス感染症の(COVID-19)パンデミック、さらにはロシアによるウクライナ侵攻などにより、その度合いはさらに深まったとも言えるだろう。これまで、柔軟性、多様性、レジリエンス、アジャイルなどのキーワードがそれに対する処方箋として盛んに語られてきたが、本講演では敢えて過去に目を向け、人びとの認識を知らず知らずに、しかし強く規定する「神話」の力を確認し、その負の作用を乗りこえて不確実性の時代のリスクと本当に向き合うにはどのような工夫が求められるのかを議論する。


基調講演(3) ... 3日目(6/10) 13:00-14:00

講演題目:野村胡堂とあらえびす ~2つのペンネームへの思い~
講演者:杉本 勉 氏 (野村胡堂・あらえびす記念館 前館長)
司会:野村 行憲 (ワイノムラドットコム)
概要:
 1. 野村胡堂・あらえびすの4つの「顔」
 2. ペンネームの由来
 3. 豊かな人の「環」
   井深 大との出会い
 4. 岩手の先人としての野村胡堂・あらえびす
 講演資料