SS2024 申込者数,投稿数と採択数,ワーキング数
■申込者数 :146名■基調講演:キーノートスピーチ 3講演
■論文投稿数/採択数:21
<内訳>
研究論文:9
経験論文:5
事例報告:3
Future Presentation:4
■ワーキングループ数:9
SS2024 ご参加のお礼
SS2024 参加者のみなさまへ
実行委員長の池田です.
6/12(月)~6/14(金)の3日間,全国から約150名の方々に参加頂き,多くの論文発表とワーキンググループ,そしてキーノートのすべてプログラムを価値ある素晴らしい時間としてみなさまと共有できました.今回は昨年に引き続きハイブリッド形式での開催ととなりましたが,みなさまのご協力のおかげで無事に開催できましたことを感謝しております.
いつものようにSSの主役は,参加し意見交換されるみなさまですがご参加の方々への感謝とともに,そういう場を作って頂いた論文投稿者のみなさま,査読とコメントを頂いたプログラム委員のみなさま,ワーキングの準備と運営をして頂いたワーキングリーダのみなさま,宇宙探査危機における異常予知検知,水産業におけるデータの利活用,内外から見た長崎文化と,それぞれの分野のキーノートの方々へ心から感謝致します.
準備,広報,参加の呼びかけ,運営をともに行って頂いたみなさまには,大変お世話になり,心強い限りでした.本当にありがとうございました.
さて,来年は,岡山での開催です.開催期間は 2025年6月11日(水)~13(金)の3日間の予定です.
現在,関係者にて,いろいろと構想を練っているところです(^^)
岡山の地で,みなさまと雑談・議論することで,新たな知見が得られることと今から楽しみです.
ソフトウェア技術者協会では,支部活動(名古屋,関西,九州,上海,横浜,東北,北陸,広島,北海道)と分科会活動(ソフトウェアプロセス分科会,教育分科会,フォーマルメソッド分科会,ソフトウェア品質保証分科会,オープンソース分科会,システムオブシステムズ分科会,信頼性研究会)を推進しています.
ワーキンググループやチュートリアルでの議論の続きを行う場として,既存の支部や分科会を活用できます.新規に設立することもできますので,希望される方はご相談ください.また,ワーキンググループでの成果に関連するテーマやそれ以外のテーマをSEAフォーラムで扱ってほしい場合も,ご相談ください.
以下,SS2024の概要をご報告致します.
■申込み数 :146名 ■基調講演:キーノートスピーチ 3講演 ■論文採択数:21(研究論文 9 本,経験論文 5 本,事例発表 3 本, FP (Future Presentation) 4 本) ■ワーキングループ数:9
SSでは,例年,最優秀論文賞,論文奨励賞,最優秀発表賞(ベストスピーカー賞)の3つの表彰を行っています.
今回の受賞論文と著者は次のとおりです.
■最優秀論文賞 マルチモデル推測に基づいたソフトウェア信頼性予測精度の向上に向けて 呉敬馳、土肥正、岡村博之(広島大学先進理工系科学)
■論文奨励賞 オープンソースソフトウェアでのChatGPT提案コードの再利用動向分析 宮永翔多、崔恩瀞、西浦生成、水野修(京都工芸繊維大学)
■最優秀発表賞 LLMチャットボットに対する業務固有の 安全性評価設計フレームワークの提案と検証 鴨生悠冬(日立製作所) 百瀬耕平(日本総合研究所)
著者,発表者のみなさま,おめでとうございます!
では,来年,岡山でお会いできることを楽しみにしています!