ソフトウェア・シンポジウム 2018 論文/報告募集

羊ヶ丘の写真

論文/報告/Future Presentation の募集は締め切りました.多数のご応募ありがとうございました.

ソフトウェア・シンポジウム 2018 では,ソフトウェア技術に関するさまざまな視点,観点で議論を行うために,多方面からの論文/報告を募集します.論文/報告の種類には,研究論文,Future Presentation,経験論文,事例報告があります.皆さまからのご投稿をお待ちしています.

どうぞよろしくお願いします.

スケジュール

投稿締切: 2018 年 3 月 12 日 (月曜日)
採否通知: 2018 年 4 月中旬
最終原稿締切: 2018 年 5 月 18 日 (金曜日)
シンポジウム本会議: 2018 年 6 月 6 日 (水曜日) ~ 8 日 (金曜日)

対象分野

ソフトウェア技術に関する論文や報告であれば,どのような分野でも構いません.ソフトウェア技術者は,深い専門知識と経験・スキルの蓄積を自らの軸に据えつつ、さらにそれ以外の多様なジャンルについても幅広い知見を併せ持つことが大切という考えています.さまざまな議論を引き起こすような内容を歓迎します.

募集要領

研究論文,Future Presentation,経験論文,事例報告の 4 つのカテゴリを募集します.

研究論文 (A4 版 5 ページ以上 10 ページ以内)

新規性や独創性のある理論,手法,ツールなどを提案する論文です.研究論文は研究の新規性や信頼性を重視して審査します.

Future Presentation (A4 版 1 ~ 2 ページ)

ソフトウェア開発技術の進化に直接的,間接的に役立つ「先進的なアイデア」,「さまざまな技術や経験を融合した提案」などを募集します.データや実践の場で実証されている必要はありません.Future Presentation は,アイデアの新規性や独自性を重視して審査します.当日の議論の方法については,プログラム委員会で内容を検討します.

経験論文 (A4 版 5 ページ以上 10 ページ以内)

既知の理論,手法,ツールなどの適用経験をもとに得られた,その利点,欠点,導入障壁などの知見を述べる論文です.ソフトウェア技術に関する個人や団体の活動経験に関する論文も歓迎します.経験論文は知見の有用性を重視して審査します.

事例報告 (要旨 A4 版 1 ページと,スライド原稿 12 枚 ~ 18 枚)

経験論文と同じく,適用経験や活動経験をもとに得られた知見を報告するカテゴリです.文書としてまとめられない,あるいは公開できない知見を報告いただくために,要旨とスライド原稿を募集します.スライド原稿に要点等の補足情報を併記いただけると,査読者の理解が深まります.経験論文と同様に知見の有用性を重視して審査します.

その他

論文や報告書は,投稿要領を参考に作成し,カバーシートとともに ss2018submit @ sea.jp までお送りください.ご投稿いただいた論文/報告はプログラム委員会で査読を行い,採否を決定します.採否結果は上記の期日までに応募者全員に電子メールでご連絡します.

また,採録した論文/報告に対して,研究論文/経験論文から最優秀論文を,全登壇者から最優秀発表をそれぞれ選定し,シンポジウム最終日に表彰します.

採録した論文/報告は,インターネット上でプロシーディングとして,本会議の開催後に一般公開します.

なお,論文/報告は未発表のものに限ります.多重投稿もご遠慮ください.論文は原則として日本語でご執筆ください.例外として英文も受付けますが,当日の発表は日本語に限ります.