─────────────────────────────────── SEA Seminar in Dec 2017 in Sapporo 伝える・伝わる ~相互理解に基づく組織づくり 主催: ソフトウェア技術者協会 (SEA) 参加者募集 ─────────────────────────────────── SEA Forum 2017 in Sapporo では,”チームのコミュニケーション” を取り 上げます.私たちは,自らの考えや感じたコトを相手に伝えます.伝えられた 人は,その情報を受け取り,内容を理解して時として反応します.このよう に”コトバ” により,相互に理解することができる一方で,意図通り伝わら ず思わぬ結果になることもソフトウェア開発を行っていくと生じます. 今回はチームのメンバー間で行われる知覚・感情・思考の伝達のあり方を 2 つの切り口で考えます. 第一部は,ドキュメント記述に関する問題解決. 第二部は,発話・口頭によるコミュニケーションに関する問題解決. どちらか一方だけの参加も可能です. 多くの皆さまのご参加をお待ち申しあげております. ─────────── 開 催 要 領 ────────── 1. 日時 2017 年 12 月 8 日 (金曜日) 13:00~18:00 2. プログラム ◇第 1 部 『伝わるドキュメントの伝え方・書ける組織の作り方』 藤崎 祐美子 (TEF 道) 概要: 仕様書やユーザマニュアルなどがわかりにくい/使いにくい/どう改 善したらいいのかわからない,など,ドキュメントにまつわる悩みは 多く聞こえてきます. 改善のポイントがわかっていても組織全体の文章力を底上げするのは 難しいようで,特に開発者の文章力を上げるのは困難という声もあり ました. そんな中,数年の試行錯誤を経て本格的に取り組んだ結果,半年で大 幅な改善を実現した組織が現れました. 一緒に悪戦苦闘してきた日々の中から,やってよかったことや教訓に なったことなどをご紹介します. 12:40~13:00 受付 13:00~14:45 事例発表,質疑応答 ◇第 2 部 『チームが「今できること」「持っているリソース」に着目し,自発的に動 き出すためにリーダーができる,解決志向アプローチとは?』 おおばやし あや (SAI Japan,http://s-a-i.fi/ja/about/) 概要: 開発においては,問題点を洗い出すことが改善や発展に繋がるが,人 間関係については,問題を突き詰めると行き詰まってしまうことがあ る. 視点のひとつとして,問題や不足に焦点を当てるのでなく,リソース (今持っているもの) やソリューション (今できること) に着目する ことで前進を目指すメソッド SFA (ソリューションフォーカストアプ ローチ) の概要を知り,自分のチームや組織で「できると思わせる」 「人が考え出す」「動き出す」問いかけ作りをしてみよう. 14:45~15:00 受付 15:00~17:00 ワークショップ ◇第 3 部 アイディアブレインストーミング 17:15~18:00 ソフトウェア・シンポジウム 2018 および 次年度 SEA Forum に向けて. 3. 会場 札幌教育文化会館 403 会議室 〒060-0001 札幌市中央区北 1 条西 13 丁目 4. 定員 30 名 お申し込み順です.定員になり次第受け付けを締め切ります. 5. 参加費 SEA 正会員: 1,000 円 SEA 賛助会員: 1,500 円 一般: 2,000 円 6. お申し込み方法 下記のお申込票に必要事項をご記入の上,下記のアドレス宛てに電子メール でお申し込みください.折り返し受け付け確認のメールをお送りいたします. お申し込みメールアドレス: forum @ sea.jp 7. その他 参加費は当日現金でお支払いください.ご希望の方には,領収書を発行いた します.受付,開催時間中のご連絡は,070-6429-0240 までお願いいたしま す. ─────────────────────────────────────────── ◆SEA Forum 2017 in Sapporo 伝える・伝わる ~相互理解に基づく組織づくり 参加お申込票◆ 氏名: (ふりがな: ) メールアドレス: 参加セッション (いずれかにチェック,記入) □第 1 部,第 2 部の両方に参加 □第 1 部のみ参加 □第 2 部のみ参加 種別 (いずれかにチェック,記入) □SEA 会員 (No: ) □SEA 賛助会員 (会社名: ) □その他一般 領収書の要否: 必要・不必要 領収書の宛名: フォーラム後の懇親会に参加: する・しない (懇親会のお店と参加費は未定です.) ───────────────────────────────────────────