ソフトウェア技術者協会 北海道支部は,ソフトウェア技術に関わるさまざまな人びと,技術者,実務家,研究者,教育者,学生などが一同に集い,発表や議論を通じて互いの経験や成果を共有することを目的に,フォーラムやワークショップ(通常,4月と12月)を開催しています.
フォーラム
フォーラムでは,ソフトウェア開にに関連したテーマを持ち寄り,参加者同士で議論します.“ここだけの話”も含め,より現実的で実践的な内容を議論できるようにしています.
ワークショップ
毎年,春と冬に開催します.最新の話題やスタッフ側が持っている問題や課題の中からテーマを決めます.参加者同士で議論すること,手を動かす内容になることを心がけています.北海道の食を楽しむワークショップ後の懇親会も楽しみのひとつです!
2019年冬のワークショップは,「コミュニティの継続とグラフィックで伝える・伝わる」というテーマを設定しました.
第1部では,北海道ならではのコミュニティのあり方や特徴なども交えながら,さまざまな視点からの議論ができると思います.第2部は,最近話題のグラフィック・レコーディングです.ソフトウェアシンポジム2017の基調講演「夢をかたちに」のレコーディングしてくさった玉城さんが講師です.皆さまからの参加申込みをお待ちします.
ワークショップ(2019年冬)開催概要
・日程:2019年12月6日(金)13:30-18:30・場所:札幌市教育文化会館
・部屋:403会議室
・定員:先着40名
・費用:SEA 正会員 1,000円
SEA 賛助会員 1,000円
一般 2,000円
高校生・学生 無料
参加費は当日現金でお支払いください.領収書を発行します.
申込受付後のキャンセルは原則としてお断りします.
・参加者募集:
以下の「参加者募集」にアクセスし,そこに記載されている
「参加申込票」を使って申込みをお願いします.
参加者募集
・プログラム:
13:00 | 開場 | |
13:00~13:30 | 受付 | |
13:30~15:00 | 第1部 | |
■テーマ: オープンソースの魅力とNPO法人オープンソースソフトウェア協会の継続的活動 ■概要: オープンソースと出会って20年,オープンソースの魅力と仲間と共にこの活動を永くつづけることが出来ていることについて3つの切り口でお話ししていただきます. (1) 30分,講演,湯澤一比古(OSSAJ理事) 余は如何にしてオープンソース信徒となりし乎」 (2) 30分,講演,橋本明彦(OSSAJ理事) 「今は昔,国のオープンソース振興策」 (3) 30分,鼎談,林香(SEA Hokkaido),湯澤一比古,橋本明彦 「振り返ればオーブンソースと20年,次はあるのか」 |
15:00~13:30 | 受付 | |
15:30~18:30 | 第2部 | |
■テーマ: やってみよう!ファシリテーション・グラフィック ~情報可視化について,知って,試して,考える~ ■概要: 話し合いや会議を行うとき,議事録を残すとき,みなさんはどのような方法で行っていますか? 目で見ることのできない思考や発言が飛び交う会議は,時として迷走したり,認識が噛み合わないまま合意をしてしまい,後になって慌てたりと,見えないものを取り扱うのは難しいことがあります. そこで,この会では,目に見えない「思考」や「発言」を「文字」や「図」を使い,情報可視化し認識を合わせながらコミュニケーションをとる方法として,「グラフィック・レコーディング」などのいくつかの手法をご紹介します.そして,図(イラスト)を描く最初の一歩を踏み出すレクチャーを行った上で,ワークショップ形式で実践を踏まえながら,ご自身の体験と参加者同士の通して,その有用性や活用方法について考えます. <以下に当てはまる方は是非!ご参加ください>
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