きしだ です。10月29日mail 上海&寧波ツアーを終えて先週初めに帰国しました. SFST2013 の参加者は40人くらいでした.ほとんどが中国におけるオフショ ア・ビジネスの将来についての話を期待していたようで、こちらが用意したプロ グラムがそれとは違っていたので,いささか戸惑い気味だったように見受けられ ました. 会場の Cool Docks(老碼頭)は万博跡地の一部を利用した新しいレストラン& ショップの複合施設.新天地よりちょっと規模が大きい.道路を挟んで川沿いに 煉瓦造りの5階建て倉庫群が立ち並んでいて、こちらもオフィス,ショップ,レ ストランにリモデルされています.フォーラムの会場はそのうちの5番倉庫の最 上階にあるミニシアターでした.いずれはここも上海観光名所のひとつになるで しょうが、いまはまだちょっと交通不便. http://www.shanghainavi.com/miru/119/ 翌日の SEA Forum の参加者は少人数でしたが,和気あいあいの議論が楽しくで きました.会場は得和茶館というティーハウスの1室(プロジェクタとスクリ― ンつき).お茶(各種)、それに食べ物(多種多様なおつまみ,おかゆ,そば etc)はビュッフェっ形式で食べ放題.日本にもこういう店がほしい. http://r.gnavi.co.jp/shanghai/jp/cs03266/ 以上2つのイベントでのみなさんのプレゼン・スライドは、いずれ杉田さんが上 海支部のホームページに載せてくれるでしょう. イベント終了後,普陀山&寧波への2泊3日のツアーに行ってきました. 普陀山は、寧波沖の舟山群島のひとつの島.「海天仏国」という異名が示す通 り、たくさんのお寺だらけの島です.観音信仰のメッカということで、われあれ もありがたい南海観音にお参りしてきました. http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~nikaido/fudasa16.JPG 普陀山の後は寧波へ.わたしのツアーの目的はここの天一閣を見ることでした. その印象記は,IT記者会レポートの連載コラムNo.31にまとめまておきした(添 付).天一閣見学のあと,ツアー案内役の魯玉芳さんの母校・寧波大学も訪問し ました.市の郊外に位置するおちついたキャンパスでした.