SEA新春教育フォーラム
SEA New Year Forum

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開催案内から引用してレポートに代えます。

第10回 SEA新春教育フォーラム2002 報告
教育を高付加価値にするためのインストラクショナルデザイン(ID)
〜ソフトウェア技術者の育成とEラーニング時代時代の教育のあり方〜

 ソフトウェア業務においては、常に新しいことを吸収しながら前進する必要があります。すなわち、人材の育成や教育は避けて通れない問といえます。しかし、一言で教育といっても、効果測定や達成度の問題など曖昧な部分を多く持っています。また、教育を実施するにしても受けるにしてもその費用は膨大なものとなります。教育自体を見ても、教育内容、教材の質、教育手法、講師のパフォーマンス、教育環境など複雑な総合サービスと見ることができます。これらの教育が抱える諸問題を解決するための工学としてのインストラクショナルデザイン(ID)をいかに普及し効果をあげるかについてforumを持ちます。
 そこで、産学会の第一線で活躍されている方や教育専門企業の研究者の方などを一堂に会し本音のパネル討論会を行います。
 今回のテーマにご関心をお持ちの方や人材育成の新しい取り組みについての事例をご覧になりたい方々を巻き込んでパネラの方々と情報交換を進めたいと思います。技術教育をご担当されている方以外に人材育成や労務管理まで含めた幅広い方々と共に新しい時代のソフトウェア技術者の教育について検討したく思います。
 奮ってご参加ください。
 

1.日時:2002年1月25日(金) 13:30〜16:4
2.場所:労働スクエア東京 第701会議室(東京・中央区新富町1-13-14)
3.プログラム
  13:00〜13:30 受付
  13:30〜14:45 パネラによるポジション説明
  14:45〜15:00 Break Time
  15:00〜16:45 パネル討論
      コーディネーター:篠崎 直二郎(NECソフト)
      パネラ      :君島 浩 (富士通ラーニングメディア)
                右近 豊  (日本ユニシス)
                米島 博司(NECインターナショナルトレーニング)