参 加 者 募 集 第 13 回 SEA 若手の会ワークショップ ソフトウェア技術者のサバイバル戦略 − 技術者はいま何をなすべきか? − 主催:ソフトウェア技術者協会 今度で13回の歴史を持 つこの SEA 若手の会は,20代,30代のソフトウェア 技術者がいくつかのグループに分かれて討論を行なうスタイルのワークショッ プで,組織を越えた本音ベースの情報交換や人間交流ができる貴重な場として, これまで参加された方々から高い評価を受けています.今回のワークショップ の企画は,インターネット上のメイリング・リストを活用して,若手技術者有 志の手で進められました. ソフトウェア技術者の仕事の内容はどんどん変化しています.以前は「コー ディング」で始まり,「設計」を行い,「仕様」の検討に参加できるようになっ たのちに,管理職に上がるるというキャリアパスが設定されていましたが,いま では,そのような一本道のレールはもはや存在しません.その上,技術はまさに 日進月歩で,今日の最新技術が1年後には使 い物にならなくなるといった状況で あり,新技術習得のために情報洪水の渦中で混乱し,苦労しておられる方々も多   いことでしょう. しかし,このような状況の中で,われわれは,自分自身の責任で技術を磨き, 厳しい生存競争に打ち勝って行かなければなりません.上司や会社が,個々の社 員のキャリアパスを親切に用意してくれていた時代はすでに終わっています.今 回のワークショップでは,こうした現状を踏まえて,われわれ若手ソフトウェア 技術者が自身のサバイバルのために,自分たちの力でできることは何か,います ぐやっておくべきことは何か,といったことを,討論を通じて探っていきたいと 思います. ゲストには, SEA 代表幹事の山崎利治さんをお招きし,第一世代プログラマ からのメッセージを伝えていただきます.開催場所は,若者の活気みなぎるヤン グタウン静岡です. 4日間の討論を通じて,参加者全員が自分自身の現在のポジ ションを確認し,それぞれの組織の将来を担う中核技術者としてのビジョンおよ びスタンスを確立することに役立てられれば何よりです. 例年どおり,意欲あふれる多くの若手エンジニアの方々の参加をお待ちしてい ます. 開 催 要 領 期 日: 1997年 1月 22日 (水) 午後から 1月 25日 (土) 正午まで 場 所: 会議場: 静岡市商工会議所 (静岡市黒金町20−8 TEL: 054−253−5111) : 宿 泊: ホテルシティオ静岡 (静岡市伝馬町1−2 TEL: 054−253−1105) 定 員: 25名 参加資格: 40歳未満,経験 2年以上のソフトウェア技術者 費 用: 50,000 円 (SEA 正会員) 55,000 円 (SEA 賛助会員) 65,000 円 (一般) 現地集合・現地解散とし,期間中の宿泊費 (朝食付き) および 資料代を含みます. 実行委員長: 中来田 秀樹 (ネクスト ファウンデーション) 招待講演者: 山崎 利治 (SEA 代表幹事) プログラム委員: 谷口 悟 (日本電気) 中谷 多哉子 (SLagoon) 保坂 利夫 (足利システムサービス) 福冨 一郎 (テクニカルリサーチ・フクトミ) 申込方法: 裏面の参加申込用紙の必要事項を記入の上, 1996年 12月 20日 (金) までに, E-mail またはフロッピー郵送で,SEA 事務局宛お送り下 さい (フロッピーは MS/DOS もしくは Macintosh のテキストファイル にてお願いします).なお,申込者多数の場合には,プログラム委員会で ポジション・ステートメントの内容を審査の上,来年1月初旬に参加者を 選定させていただきますので,あらかじめ御了承ください. 申込み先: 〒160 東京都新宿区四谷 3 - 12 丸正ビル 5F ソフトウェア技術者協会 Tel: 03-3356-1077 Fax: 03-3356-1072 E-mail: sea@sea.or.jp ----------------------------------------------------------------------- 第 13 回 SEA 若手の会ワークショップ 参加申込書 送付先 〒160 東京都新宿区四谷 3 - 12 丸正ビル 5F ソフトウェア技術者協会 E-mail: sea@sea.or.jp (junet) ***** 応募締切り: 1996 年 12 月 20 日 (金) 厳守 ***** 氏 名: (ふりがな) 種 別: □ 正会員 (No. ) □ 賛助会員 (No. ) □ 一般 年 齢: (歳) 性 別:□ 男 □ 女 特記事項: □ タバコの煙にかなり弱い その他: 会社名: 部 門: 役 職: 住 所: (〒 ) TEL:( ) - ( ) - ( ) 内線 ( ) FAX:( ) - ( ) - ( ) 【ポジション・ステートメント】: 以下の 3 項目の質問にお答え下さい Q1. あなたが今持っている「ソフトウェア技術者」のイメージは? Q2. 急激な技術進歩の渦中 に置かれている「ソフ トウェア技術者」とし て,日常どのようなこ とを準備・実践して いますか? または準備・ 実践したいと思っていますか? Q3. 上記の実践において障害となっていること,なるであろうことは何で すか?