改訂日付: Tue Aug 22 20:06:04 JST 2000
----------------------------------------------------------------------------
第 14 回
SEA 若手の会ワークショップ
オープンソース & フリーソフトウェア
− 参 加 者 募 集 −
----------------------------------------------------------------------------
主催: ソフトウェア技術者協会
諸般の事情で数年間中断していた SEA 若手の会ワークショップをひさしぶりに
再開します.
OS やコンパイラなどの基本ソフトウェアを人類共有の文化資産として自由な利
用/修正/複製/配布を許すべきだといういわゆる「フリーソフトウェア運動」は,
すでに 1970 年代後半から,Richard Stallman たちの手で熱心に進められてきま
したが,それが世間一般の話題としてとりあげられるようになったのは,インター
ネット上での Linux システムの急激な成長と普及が注目され,その技術的・思想
的背景を「オープンソース」というキーワードを用いて集約した Eric Raymond の
衝撃的な論文「伽藍とバザール」が発表された 1997 年以降のことです.
復活第 1 回(通算第 14 回目) の若手の会ワークショップでは,この, いまきわ
めてホットな話題を取り上げ,これからのソフトウェア技術/ソフトウェアビジネ
スがどんな方向に向かうのか,その流れのなかで,日本のソフトウェア技術者/研
究者は,世界のソフトウェア・コミュニティに対してどのような貢献ができるのか
(あるいは,なすべきか) といったことがらを,さまざまな角度から討論したいと
考えています.
ワークショップ初日には,新部裕(三菱総研)ほか,日本のオープンソース/フリ
ーソフトウェアの世界で活躍されている何人かの方々に招待講演をお願いし,2日
目,3日目にはそれを受けて,参加者相互によるグループ討論を行う予定です.
多数の若手技術者/研究者の参加をお待ちします.
開 催 要 領
期 日: 2000年 10月 18日(水) 午後から 20日(金) 正午まで (2泊3日)
場 所: グランシップ静岡 (JR 東静岡駅前) http://www.granship.or.jp/
定 員: 20 名
参加資格: 年齢 30歳以下,経験2年以上のソフトウェア技術者/研究者
費 用: SEA会員 20,000円, 一般 30,000円
(現地集合・現地解散です.宿泊は含みません.各自手配をお願いします).
実行委員長: 中野秀男 (大阪市立大学)
プログラム委員長: 鈴木裕信 (ソフトウエア コンサルタント)
プログラム委員: 海老原祐太郎(りぬくす工房),片山善夫(PFU),
桜井麻里(Free),松田亮一(SRA),三谷篤(SRA中国), ほか.
運営方法: 初日はオープニング,いくつかの招待講演のあと,参加者の自己紹介
および情報交換.
2日目は,複数のグループに分かれて自由討論.
そして,最終日にグループ討論結果の発表とまとめを行います.
申込方法: 所定の参加申込用紙に必要事項を記入の上, 9月 18日(月)までに,
E-mail または Faxで,下記宛にお送り下さい.
折り返し詳細な参加案内をお送りします.ただし,申込多数の場合に
はプログラム委員会でポジションぺーパの内容を審査の上9月末まで
に参加者を選定させていただきますので,あらかじめ御了承ください.
申込み先:
ソフトウェア技術者協会 事務局
Fax: 03-3356-1072
E-mail: sea@sea.or.jp
URL: http://www.sea.jp/
------------------------------------------------------------------------
第 14 回 SEA 若手の会ワークショップ 参加申込用紙
氏名: (ふりがな)
種別: □ 正会員(No. )
□ 賛助会員(No. )
□ 一般
年齢: (歳)
性別:□ 男 □ 女
血液型:
会社(学校)名:
部門,役職:
郵便番号:(〒 )
住所:
TEL: ( )−( )−( )内線( )
FAX: ( )−( )−( )
E-MAIL:
ポジション ステートメント
次の2項目のいずれか(または両方)について,ご自身の考えを自由にお書き
ください:
(1) あなた自身これまで,オープンソース/フリーソフトウェアとどのようにか
かわってきましたか? あるいは,オープンソース/フリーソフトウェアに
ついて,どのような考えをお持ちですか?
(2) このワークショップで,どんな問題を討論したいですか? そして,その問
題についてのあなたのご意見は?
--------------------------------------------------------------------------
SEAへの質問、コメント、提言、申し込みなどは次の宛先にお送り下さい。 sea@sea.or.jp