------------------------------------------------------------------ SEA Forum September 2007 プログラミングにとって数学的思考は役に立つのか? − ソフトウエアと数学のあいだ − 主催:ソフトウェア技術者協会(SEA) http://www.sea.jp/ ------------------------------------------------------------------ 社会を支えるインフラストラクチャとしてのソフトウエアの責任は日々 増大し,プログラム上のほんの軽微な欠陥も,時としてわれわれの生活に 大きな影響を与えるようになってきました.したがって,ソフトウエアの 品質を確保することは,きわめて重要な課題になりつつあります,今回の フォーラムでは,もう一歩原点に立ち帰って,プログラムの仕様化・設計 およびコーディングにおける「思考」をテーマとして取り上げます. 「できる」プログラマが書いたプログラムはどうして「よい」プログラム になるのでしょうか? 「よい」プログラムを書くうえで,数学的思考は どのように寄与するのでしょうか? プログラミングに対する数学的アプ ローチ思考の意味するところについては,長年さまざまな角度から議論さ れてきましたが,しかし,抽象的・形式的・数学的思考の効用は,一部の アカデミズムの世界を除いてはあまり重要視されず,特に産業界において は,プログラミングのための数学的思考やプログラマの数学的素養といっ た問題は,ほとんど無視されてきたように思われます. 今月のフォーラムでは,プログラミングと数学の関係に焦点をあてて, ソフトウエア開発における数学の位置づけについて、真剣に議論してみた いと考えています.晩夏のひととき,この本質的な問題をめぐっての議論 を楽しみませんか? 多くの方々の参加をお待ちしています。 ------------------------------------------------------------------ 開催要領 日時:2007年 9月 14日(金)13:00-17:00 場所:新宿歴史博物館 2階ホール 東京都新宿区三栄町22 地下鉄丸の内線「四谷3丁目」駅から徒歩8分 地図は: http://www.regasu-shinjuku.or.jp/shinjuku-rekihaku/public_html/access.html プログラム 12:30-13:00 受付 13:00-14:00 講演 「数学・数学的」とは 山崎利治(フリー) 数値解析・ORなどの応用事例ではなく,プログラミングやソフト ウエア工学,そのものの中に数学がどうあらわれたか? あるいは, プログラミングなどに出現する対象がいかにして数学の対象になっ たか? 14:15-17:00 パネル討論 テーマ:ソフトウエア工学・プログラミングにおいて,私が数学的 思考を可とする,あるいは無意味とする理由は? 司会: 野中哲(トゥルーロジック) パネラー: 荒木啓二郎(九州大学) 権藤克彦(東京工業大学) 玉井哲雄(東京大学) 山崎利治(フリー) 参加費: SEA 会員 2,000円,SEA 賛助会員 3,000円,一般 5,000円 申込み方法: 下の申込み票に事項を記入し,SEA事務局宛てに e-mail で お申し込みください. (mail to: sea @ sea.or.jp テキストメールのみ, 添付ファイルや HTML は不可) 折り返し,受付確認の mail を返信します.当日会場の受付デスクで,受 付番号とお名前を申し出てください. 参加費は当日現金でお支払いください.領収書をさしあげます. ------------------------------------------------------------------ SEA Forum September 2007 (9/14 @ 新宿歴史博物館) 参加申込み 氏名: ふりがな( ) 会社名: 住所: 電話: E-mail: 種別(いずれかにチェック・記入): □ SEA会員(No: ) □ SEA賛助会員 (会社名: ) □ 一般 -----------( Mail to: sea @ sea.or.jp テキストメールに限る )--------- *注:賛助会員企業一覧:http://www.sea.jp/sanjo.txt ==========================================================================
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