Updated on: Thu Jul 24 12:28:54 JST 2003


------------------------------------------------------------------------ SEA 特別 Forum (August 2003)   ソフトウェア工学のための存在論はどうあるべきか? Whither an Ontology for Software Engineering - Is It Too Early ? 参 加 者 募 集 ------------------------------------------------------------------------ 例年8月は SEA の活動も夏休みなのですが,今年は the 10th IFAC Symposium on Control in Transportation Systems (August 4-6, 2003, Seikei Univ., Tokyo [*] ) の基調講演者として来日されるデンマーク工科大学教授の Dines Bjorner 先生 をお招きして,表記の Forum を開催します(企画運営は SIGFM メンバーの方々にお願いしました). [*] http://www.is.aist.go.jp/ifac-cts2003/ みなさんご存知の通り Bjorner 先生は,数年前まで国連大学ソフトウェア研究 所 (UNU/IIST in マカオ)の初代所長として在任され,ISFST その他の国際会議 について,われわれ SEA の活動にいろいろご協力いただきました. ソフトウェア危機のひとつの側面は,研究者相互間や,開発現場の管理者や技術 者の間,あるいはアカデミアの研究者と開発現場とののあいだで,合理的な「共 通の視点」が欠けており,ある種の大きな「断絶」があることに由来しているの ではないでしょうか.そうした状況を克服するためには,ソフトウェア工学がカ バーする広範囲なことがらについて、共通の概念規定を提供するの「存在論(オ ントロジー)」を考えることが,コミュニケーションの基盤として必要だと考え られます. そこで、今回の Forum では,Bjorner 先生から,形式的および非形式的な技法 やツールの双方を活用して「共通の規定」を定式化するひとつの試みを紹介して いただき,参加者のみなさんと一緒に議論したいと思います. Bjorner 先生の熱弁を受けて,夏の暑さを吹き飛ばすような活発な討論が展開さ れるを期待します.ふるってご参加ください。 ***************** 開 催 要 領 ***************** 1. 日 時: 2003年 8月 4日 (月) 14:00 〜 17:00 2. 場 所: 東京大学・駒場キャンパス(目黒区駒場3-8-1) http://www.u-tokyo.ac.jp/jpn/campus/map/map02.html   数理科学研究科棟・セミナー室(1F 056) http://www.u-tokyo.ac.jp/jpn/campus/map/map02/f01-j.html 3. プログラム (予定): 13:30〜14:00 受付 14:00〜15:30 講演: 「ソフトウェア工学のための存在論はどうあるべきか?」 Prof. Dines Bjorner (Technical Unversity of Denmark) [講演は英語.SIGFM 有志がサマリー通訳をします] なお,講演要旨は次の Web Page にあります: http://www.imm.dtu.dk/~db/documents/ontology.ps http://www.imm.dtu.dk/~db/documents/ontology.pdf 15:30〜16:00 Break Time 16:00〜17:00 質疑および自由討論 Discussant: SEA-SIGFM メンバー有志 4. 参加費:SEA 正会員(および SIGFM ML Member) 2,000円,賛助会員 3,000円, 一般 4,000円,学生 1,000円 5. 定 員:50 名 (先着順にて締切ります). 6. 申込み方法:下の申込用紙に必要事項を御記入の上,SEA 事務局まで E-Mail でお申込みください.なお参加費は当日会場受付にてお支払いください(領収 書を差し上げます).申込受付後のキャンセルは,原則としてお断りします. 申込み宛先: ソフトウェア技術者協会(SEA) E-Mail: sea@sea.or.jp URL: http://www.sea.jp/  ...................................................................... SEA 特別 Forum (August 2003) 参加申込用紙 氏名(ふりがな): ( ) 会社名: 部門・役職: 住所: (〒 ) Tel: Fax: E-Mail: 種別(該当欄にチェック): □ 正会員 (No. ) □ 賛助会員(No. )  □ 一般 □ 学生  参加費:  円 *** 住所は郵便番号だけでなく,かならず記入して下さい *** *** 申し込み宛先アドレス:sea@sea.or.jp *** [http://www.sea.jp/Events/forum/20030804.html]  ......................................................................


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