ソフトウェア能力成熟度モデル 1.1版 (TR24) および 能力成熟度モデルのキープラクティス 1.1版 (TR25) 公式日本語版について [はじめに] 本公式日本語版 ソフトウェアCMM[R] 1.1版は、以下の CMU/SEI 技術報告書の公式翻訳 です。 Capability Maturity Model for Software[R], Version 1.1 (CMU/SEI-93-TR-24) Key Practices of the Capability Maturity Model[R], Version 1.1 (CMU/SEI-93-TR-25) 本公式日本語版は、SEA-CMMグループが Web上での無償公開を前提として、CMUから翻訳出版 権を取得し、CMU指定の翻訳プロセスにのっとり翻訳した公式日本語版です。この公式日本 語版公開により、CMU公認の解釈による正しいCMMの理解を広め、ソフトウェアプロセスの 改善に役立てることを目的に、厳密かつ原文に忠実な翻訳を行いました。 本公式日本語版に明記したCMUの許諾条件に反しない限り、自由にご利用いただきたいと考 えています。 [利用条件] CMUとの契約により、本公式日本語版の変更・改訂要求は、SEA-CMMグループの責任に おいて、下記変更要求Webページにて受け付け、審査し、改訂をおこないます。 また、CMM[R]そのものに対する指摘は、SEA-CMMからCMUに回送します。 本公式日本語版は、組織を越えての再配布はできません。 (著作物の複製と再配布の許諾の項参照) また、CMUの承認なしに本公式日本語版の一部または全てを引用することはできません。 [公開PDFの構成について] 本公式日本語版は、原典であるTR24およびTR25のページ構成と可能な限り一致するよう に作成しています。そのため、ページ調整用のヘッダーのみのページが連続することが あります。 また、印刷環境によって空白ページが印刷されたりされなかったりすることを防ぐため に、原PDFでは空白ページとなっている部分にヘッダーを表示させて、空白ページとなる ことを防いでいます。 原PDFにある白抜き太字文字は、印刷すると正しく表示されない現象があったため、太字 に変更しています。 原PDFにある、変更要求用紙は、変更要求をWebを通じて行うこととしたため、変更要求 Webページそのもののイメージを印刷したものにしました。 変更要求Webページ: http://www.iijnet.or.jp/sea/CMM/CCB/chng-req.html [配布形態] 本READMEファイルと公式日本語版PDFは、SEA-CMMのページに圧縮して置いています。 SEA-CMMページ: http://www.iijnet.or.jp/sea/CMM [翻訳グループについて] SEA-CMMは、ソフトウェア技術者協会(SEA)のソフトウェアプロセス改善分科会 (SEA-SPIN)の有志によるボランティアグループです。SEA-CMMが本公式日本語 CMM v1.1 の公開によって利益を得ることはありません。 SEA-SPINページ: http://www.iijnet.or.jp/sea/SPIN SEAホームページ: http://www.iijnet.or.jp/sea ----------------------------------------------------------------------------- SEAは、ソフトウェア技術者協会(Software Engineers Asscosiation)の英語略称です。 [R] CMM and Capability Maturity Model are registered in the U.S. Patent and Trademark Office. ----------------------------------------------------------------------------- 以上 SEA-CMMグループ 1999.05.06 Thu May 6 22:27:20 EST 1999