更新日: Fri, 30 Apr 2004 05:49:02 +0900


 
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         第50回 SEA-SPIN Meeting (May 10, Monday, 2004)

  テーマ: 技術バイタリティ、学習、そして、知的チームワークを考える

                        参  加  募  集

                             主催

                 SEA プロセス分科会(SEA-SPIN)
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今回の SPIN Meeting では,これまでと更に視点を変えて,SPI の How to で
も Why でもなく, SPIを実践するのは人である、という観点から、「人の
育成」に関連する資料を参考にしながら議論してみたいと考えます.

概略:
 Googleにて"technical vitality"をキーワードにしてサーチすると、488件
 ヒットします。その中から、GehrmannとJohnsonの論文を紹介するとともに
 更にSengeのLearning organizationおよびGalengher等の論文に言及します。

 GEのWelchは、1996年のGE年次報告書で、以下のように言っています。
 ”組織が如何に継続して、かつ、多方面から学習し、それを実行に移せる
  かが競争力の最たるものである。”

 勿論、組織そのものが学習するということではなく、そこに所属する「人」
 が如何に学習できるか、および、その人に如何に組織が学習の支援をするか、
 そして、組織が個人からの提案をどう受け入れて組織の決定とするかがここ
 では議論の対象になります。

 Gehrmannの論文は、34の企業を含む大学、コンサルタント等の組織から132
 人に25の質問項目をベースにインタビュー、議論を重ねたものから構成され
 ています。調査した5年度、1997年、にどうなっていたいかを聞いています。
 2004年の今から10年前、5年前を振り返るのは、今後を見るにつけても極め
 て意味のあることでしょう。
 
参考資料:
 Paul R. Gehrmann, Technical Vitality of Technical Professionals,
    A Competitive Advantage of the 1990s, March 8, 1993, IBM
 Peter Senge et al, ed., The Dance of Change, Doubleday, 1999
  Vern R. Johnson, Learning outside of box, IEEE USA, March, 2002
  Jolene Galegher and Robert E. Kraut, ed., Intellectual Teamwork,
    Lawrence Eribaum Associates, 1990

長い間利用してきた労働スクェア東京から、SEAの本拠地のある四谷三丁目丸正
ビルにて今回は開きますので、お間違えの無きように。ふるってご参加ください.

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               *****************開催要領*****************

  1. 日  時:  2004年 5月 10日(月) 13:00 〜 17:00

  2. 会  場:  SRA 先端技術研究所 会議室

        株式会社 SRA 先端技術研究所 (TEL:03-3357-9011,9361)
        〒160 東京都新宿区四谷3-12丸正ビル5階

            営団地下鉄丸の内線四谷三丁目下車すぐ(60秒).

            新宿方面から来ると四谷消防博物館と消防署の側に出ます。
            そこで、向かい側を見回せば丸正総本店スーパーの看板が見
        えます。

            四谷方面からなら、進行方向側(四谷3−4丁目方面)に長
        い地下通路を抜けて行って、地上に出たところは信濃町方面
        を向いています。振り返って新宿通り沿いに歩きはじめれば
        スーパー丸正があります。

            注意:
            曙橋方面(セイフー側)と四谷三丁目交差点の四ッ谷駅・信
        濃町駅側角のビルの屋上にも丸正の看板がありますが、目指
        すビルは新宿通り沿いの「丸正総本店」ビルの5Fですのでお
        間違いなきようご注意下さい。

  3. プログラム:

       13:00 - 13:30 受付及びネットワーキング
       13:30 - 15:00 問題提起のプレゼンテーション
          「技術バイタリティ、学習、そして、知的チームワーク」
           新谷勝利

       15:00 - 15:15 休憩
       15:15 - 16:45 自由討論
       16:45 - 17:00 クロージング(次回予告、及び後片付け等)


  4. 参加費用:
         SEA正会員:1,000円、SEA賛助会員:2,000円、一般:3,000円

  5. 定    員:先着40名 (4月30日からspin-entry宛てメールにて受付開始)
           (申込多数の場合は,SEA正会員を最優先し,以下,SEA賛助会員,
         SEA-SPINメンバ、一般参加の順での先着順となります。)

  6. 申込方法:下記申込用紙に必要事項を御記入の上、
      SPIN 世話人まで E-Mail(spin-entry@sea.or.jp) [JISテキストのみ]
      でお申込みください。[HTML付きメールや添付メールは不可]
      出席の際には,申し込みメールを印刷してお持ちになり、会場受付に
      示して下さい.
      定員超過でお申込をお断りする場合には,メールにてご連絡いたします。

         *** お申込みは1人ずつお送り下さい。 ***

      なお,参加費は当日会場受付にて現金でお支払いください (領収書を差
   し上げます).
      申込受付後のキャンセルは原則としてお断りします.

  申込み宛先(spin-entry): spin-entry@sea.or.jp
             (Fax,郵送ではお申込頂けません)

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      May  --50th SEA-SPIN Meeting  参加申込用紙--  2004-5-10

         「 技術バイタリティ、学習、そして、知的チームワーク」

   氏名 (ふりがな):              (                     )
   会社名:
   部門・役職:
   住所: (〒     -      )
   Tel:
   Fax:
   E-Mail:
   種別 (該当欄にチェック): □SEA正会員  (No.         )←会員番号を記入
                            □SEA賛助会員(No.         )←又は社名を記入
                            □SPIN ML メンバー
                            □一般
   参加費:___円 (SEA正会員:1,000円,SEA賛助会員:2,000円,他:3,000円)

       **** 郵便番号だけでなく住所も記入してください。  ****
         SEA-SPIN例会予定: http://www.sea.jp/SPIN/meeting.html
**** 2004年4月30日から spin-entry@sea.or.jp 宛てメールにて受付けます。
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