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        32nd SEA-SPIN ** SPIN/JASPIC SPI Symposium 2001 Fall **

        テーマ: 「日本版ソフトウェアプロセス改善を考える」

                       参  加  者  募  集

	経済省が発表した「日本版CMM」でも、米国で開発されたCMMを
	そのまま日本に導入できるのか?という問題意識があるようです。
	実際、企業環境も文化も大きく異なる日米あるいはアジア(特にインド)
	においてのソフトウェアプロセス改善へのアプローチは微妙に異なって
	いるようです。今回は、プロセスの地域化とそれを可能とする国際化の
	視点から、ソフトウェアプロセス改善について、日本国内にとどまる
	ことなく広く世界から様々な話題を取り上げ、多角的に検討する機会
	を提供します。

	併せて、昨年秋に発足した JASPIC(日本SPIコンソーシアム) の1周年
	記念行事を兼ねた記念イベントとして、SPIシンポジウムを共催します。

	まずは口切に、「米・百姓(ひゃくせい)・プロセス」というタイトル
	で、日本の視点からJASPIC理事長の岸田氏にご講演いただきます。

	続いて、ソフトウェアCMMの共著者の一人であり、かつ "People CMM"
	の提唱者としても名高い、TeraQuest社の Bill Curtis 博士の示唆に
	富む講演(同時通訳を行ないます)では、博士の開発した "People CMM"
	の鍵となる「人、プロセス、組織」を中心にご講演頂くと共に、米国SEI
	を中心に完成に近づきつつあるCMM統合についても最新情報の提供と、
	ご意見をいただきます。
	また、博士が講演した 8月のインドでの国際会議の状況も踏まえ、
	急速に増加するインドの高CMMレベル企業輩出の舞台裏と実情についても
	パネルにて分析とご意見を伺います。

	午後の2件の発表は、昨年発足したJASPIC (日本SPIコンソーシアム)
	を代表して、NTTデータの赤坂氏から複数プロジェクトのプロセス
	改善の「成功と危機」について事例紹介をお願いしています。
	また、SEA-SPIN世話人でもあるニルソフトウェアの伊藤氏からは、
	氏の持論である「プログラミング天国」とその反面事例としての
	「プログラミング(?)地獄」をテーマにご発表いただく予定です。

	最後のパネルは、 "プロセス改善の国際化を考える"? として、
	日本版CMM、日本版プロセス改善を含む地域化と、国際化に絡む
	諸問題について討論していただく予定です。
	そのため、CMMレベル4,5企業がひしめくインドの実情にも詳しい
	Bill Curtis 博士に加えて、氏の旧友でありかつ地域化と国際化に
	ついての深い見識をお持ちのお二人、JASPIC理事長の岸田氏と、
	長年ISO委員であり、IEEE Software Industrial Advisory Board
	 Member である松原氏にパネリストをお願いしています。
	(同時通訳をおこないます。)

          *****************開催要領*****************

 1. 日  時:  2001年10月 1日(月) 09:30 〜 17:00
 2. 会  場:  大手町JAホール
		東京都千代田区大手町一丁目8-3 JAビル 9階
 3. プログラム: コーディネーター:塩谷和範 (SRA先端技術研究所)

    期  日:  2001年10月1日(月)
    会  場:  JAホール(大手町)
    プログラム:		*** 同時通訳を行ないます ***
     09:00〜09:30 受付
     09:30〜09:35 Opening                                - 高橋光裕 (電力中央研究所)
     09:35〜09:55 「米・百姓・プロセス」                 - 岸田孝一 (JASPIC理事長)
     10:00〜13:00 「"人・プロセス・組織":CMMの枠組みの包括的な展望」 - Dr. Bill Curtis (TeraQuest)
		  "People, Process and Organization: A Global Perspective on CMM Frameworks"
				(参考: "SPI for Cowboy Programmer" on IEEE Software)
     13:00〜14:00 昼食
     14:00〜15:00 発表
		「プロセス改善:成功と危機」
		 ("Process Improvement: Success & Crisis")
				赤坂幸彦(NTTデータ)    JASPIC運営委員会委員長
		「SPIとプログラマー:天国あるいは地獄?」
		 ("SPI and Programmer: Heaven or Hell ?")
				伊藤昌夫(ニルソフトウェア)SEA-SPIN世話人
     15:00〜15:20 Coffee Break
     15:20〜16:40 パネル: 「プロセス改善の地域化と国際化を考える」
			"Localization & Internationalization of SPI"
            司会:      高橋光裕(電力中央研究所、SEA-SPIN世話人、SEA-CMMプロジェクト代表)
            パネリスト:Dr. Bill Curtis (TeraQuest)
			岸田孝一 (JASPIC理事長)
			松原友夫 (ISO委員、IEEE Software Industrial Advisory Board Member)

 4. 参加費用:
	SEA正会員/JASPIC会員社員 20,000円,SEA賛助会員 30,000円,一般 40,000円
 
 5. 定    員:先着300名 (先着順にて締切ります)
        (申込多数の場合は,SEA正会員およびJASPIC会員企業社員を最優先し,
         以下,SEA賛助会員,SEA-SPINメンバ、一般参加の順での先着順となります。)
 6. 申し込み方法:下記宛先へのメールのみに限定
	spin-entry@sea.or.jp にて9月1日より一括受付開始、
	申し込み受付のご連絡はいたしません。参加費は当日受付にて現金でお支払下さい。
	
	****お問合せは、spin-request@sea.or.jp にお願いします。***
	****ソフトウェア技術者協会事務局へのお問合せはお止め下さい。****

	Mail-to:spin-entry@sea.or.jp (Fax,郵送ではお申込頂けません)
.......(終了)...................................................................

     October 2001  --SEA-SPIN/JASPIC joint SPI Symposium 参加申込書--  2001-10-1

  氏名 (ふりがな): _______________ (________________________)
  会社名: __________________________________________________________
  部門・役職: ______________________________________________________
  住所: (〒___-____) ________________________________________________
  Tel: _____________________, Fax: _________________
  E-Mail: ___________________________________
  参加種別 (該当欄にチェック):
	□SEA正会員 (No.     )      20,000円
	□JASPIC会員企業社員 (社員証提示)    20,000円
	□SEA賛助会社社員 (社員証提示)     30,000円
	□一般                 40,000円
  参加費:______円
 
	**** 参加種別を間違えている人がいます。ご確認下さい。****
	**** 一人づつお申し込みください。送信人にのみ自動返信します。****
	**** 自動返信(受付番号つきのコピー)は、1時間から2時間後に届きます。****

	受付時に、spin-entry からの返信メールを印刷してご持参下さい。
	Subject:(標題)欄の [spin-entry:9999] が参加受付番号となります。
	**** 郵便番号だけでなく住所も記入してください。         ****

		[spin-entry:1503] から受付開始
	注:この番号は、spin-entry からの返信メールの標題欄に付加されています。

	口座振込みの取り扱いは終了いたしました。当日受付にて現金にてお支払下さい。
	いつもどおり請求書は発行いたしません。(この件に関してのお問合せは無用に願います。)
	当日受付にて返信メールを印刷したものと引き換えに領収書をお渡しします。
	9/20以降9/27日(木)までの申し込みは、定員に余裕があれば受付し、当日現金払いと致します。
	+++ お断りのメールが届かない限り受付けられています。お問合せは無用です。+++

	準備の都合上、申込受付後のキャンセルは原則としてお断りします。
	ご欠席の場合でも返金致しません。資料をお送りします。

	**重要** 申し込みメールは、MIME-multipart形式ではなくJISコードテキスト
	**重要** のみ(HTMLも使わない)の単一のメール本文からなる形式とし、
	**重要** メール本文にこの申込書部分をコピー&貼り付けてお送り下さい。
	**重要** MIME-multipart形式で申し込まれると、申し込みメールに追加して
	**重要** 自動返信している振込み先口座情報が見えない場合があります。

申し込みメール宛先:spin-entry@sea.or.jp (Fax,郵送ではお申込頂けません)
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ソフトウェア技術者協会では,SEA-SPINの諸活動及びSEA-CMMプロジェクトなど を通じて,我が国における「ソフトウェアプロセス改善」の発展を支援するため の活動を続けています。 また,SEA-CMMプロジェクトは SW-CMM Ver.1.1の公式日本語版のPDF公開と 製本版頒布を行ったほか, 今冬公開予定の CMMI Ver.1.1の公式日本語版作成を 目指して,JASPIC殿の協力の基に Ver.1.02の試訳を行っています。
ご参考:

TeraQuestのページに、Bill Curtis博士のインドでのKeyNoteが出ています。
        
        TeraQuest's Bill Curtis to Keynote Indian Conference
        on Strategic Human Capital Management

ここで、「人、プロセス、組織」の3要素の重要性について
強調するようです。博士が開発したPeople-CMMの第2版がらみです。
	
	“In many industries the greatest factor in productivity is
	 the capability of the people doing the work,” says Dr. Curtis.
	 “Technology cannot produce productivity gains without capable
	 people to implement it. The companies with the best performance
	 invest heavily in their people, knowing that the return on that
	 investment drives the value of the company."

Watts Humphreyも、個人とチームのプロセスを、PSP/TSPで強調している
のと好対照です。

そこで、このインドでの講演を下敷きに、米国におけるCMM統合の最新動向
と絡めれば、日本のソフトウェアプロセス改善に関心を持つ悩める実務者に
も、調達がらみで思い悩む管理者・営業の方々にも、役立つのではないで
しょうか?
	
Bill Curtis博士のご紹介
People CMMのページ
Overview of the People Capability Maturity Model
the People Capability Maturity Model
P-CMM Comes to Bangalore

会議場案内

% JAホール(大手町)

	直通電話:3245-7455
	〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目8-3 JAビル 9階
	会場受付 TEL:03-3245-7453, FAX:03-3245-1515, 
	「大手町駅」丸の内線、半蔵門線 A3出口直結、 
		千代田線、都営三田線 C1出口徒歩2分、東西線徒歩5分
	「東京駅」丸の内北口徒歩10分

% 参考: Mapion %


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