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                    ソフトウェア信頼性研究会

                     第5回ワークショップ

          ポジションペーパー・学生セッション発表者募集
                            参加者募集

            http://www-ise4.ist.osaka-u.ac.jp/FORCE

                               主催
                     ソフトウェア信頼性研究会
                    ソフトウェア技術者協会 (SEA)
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本ワークショップは,ソフトウェア開発の信頼性向上に関するさまざまなトピッ
クスをめぐって,インフォーマルな(しかし,それだからこそ核心を突いた)
議論ができるユニークな1つの場を提供することを目的としています.そのた
め,参加者の皆様には「ポジションペーパー」や「討論プロポーザル」を表明
していただきながら,活発な議論を行いたいと考えております.今回は,単独
のワークショップとなってから2回目の開催として,和歌山市で開催することに
なりました.本年も,エンピリカルな手法,また,ソフトウェアメトリクスの
活用を通じて,システム信頼性・安全性向上を実現する手法について議論を深
めていく予定です.

ワークショップ冒頭の基調講演は,和歌山大学の鰺坂恒夫先生に「ソフトウェ
アの精密分析/設計と意味モデル」についてお話いただきます.

また,好評をいただいております学生セッションをさらに展開させ,学生パネ
ルを設けます.このテーマの研究を行っている学生の皆さんに日頃の研究成果
を発表してもらい,さらにパネリストとしてご自身が日頃感じておられること
について企業や現場の技術者との討論していただきたいと思います.

なお,学生セッションの論文,及び,希望されるポジションペーパーについては,
論文集としてまとめ,配布することを予定しています.

下記の要領で,一般参加者のポジションペーパー,学生セッションの発表者を
募集します.ふるってご応募ください.

           ***** 発 表 者 ・ 参 加 者 募 集 要 領 *****

1.期日:  2009年 3月6日(金)〜 7日(土)

2.会場:  和歌山市本町2丁目1番地
            フォルテワジマ6F 和歌山大学サテライト
            http://www.forte-wajima.com/accessmap.html

3.定員:  30名

4.参加費(予定):  SEA 正会員 10,000円,SEA 賛助会員 15,000円,
                      一般       20,000円,学生          5,000円

       参加費は当日現金でお支払いください.領収書を発行します.
       申込受付後のキャンセルは原則としてお断りします.


5.プログラム(予定)

   3月6日(金)午後: 基調講演「ソフトウェアの精密分析/設計と意味モデル」
                       和歌山大学 鰺坂恒夫先生
                     セッション1
                夜 : 懇親会
   3月7日(土)午前: セッション2
               午後: セッション3
                     学生パネル
                     クロージング

    なお,本ワークショップと並行して日本ソフトウェア科学会主催のチュー
    トリアル「ソーシャルネットワーク分析の基礎」(講師:京都産業大学 准教
    授 金光淳先生)が3月6日(金)に開催される予定です.ワークショップへの
    参加者は初日の午前中のみを特別参加費で聴講できるように交渉中です.

    チュートリアルの詳しいご案内は,
    http://www.jssst.or.jp/plan/tutorials.html
    からご覧頂ける予定です.

6.実行委員会:  ソフトウェア信頼性研究会メンバー
 委員長
   菊野 亨 (大阪大学大学院情報科学研究科)
 実行委員
   水野 修 (大阪大学大学院情報科学研究科)
 世話人(50音順)
   阿萬 裕久 (愛媛大学大学院理工学研究科)
   岸田 孝一 (SRA−KTL)
   楠本 真二 (大阪大学大学院情報科学研究科)
   高橋 光裕 (電力中研)
   田中 一夫 (アイエックス・ナレッジ)
   奈良 隆正 (NARAコンサルティング)

7.応募要領:

(1) 一般参加者

申込締切:2009年 2月5日 (必着) 資料締切:2009年 2月28日

ソフトウェアメトリクスの現場での利用実態やリスク管理,その他ソフトウェ
ア信頼性に関連したテーマについての御自分の問題意識およびワークショップ
で討論したいことがらをまとめたポジションペーパーまたは討論プロポーザル
を,締切日までに以下のURLからご投稿ください.

  http://www-ise4.ist.osaka-u.ac.jp/FORCE/submit.html

ポジションペーパーは討論の提起のようなものでも歓迎しますので,是非思う
ところを簡単にまとめてご提案ください.ポジションペーパーの中で興味を引
く内容については実行委員会で協議の上ご発表をお願いすることがあります.

チュートリアル参加ご希望の方は,フォーム内でのチュートリアル参加希望に
チェックをおつけ下さい.詳細が決まり次第ご連絡差し上げます.

(2) 学生セッション発表希望者

申込締切:2009年 2月5日 (必着)  論文締切:2008年 2月28日

論文タイトル,発表者名,所属,論文の概要(300字程度)を,締切日までに
以下のURLからご投稿ください.

  http://www-ise4.ist.osaka-u.ac.jp/FORCE/submit.html

なお,学生セッションにお申し込み頂いた方の中から「学生パネルセッション」
のパネリストを選ばせて頂きます.その際は別途ご連絡差し上げます.

チュートリアル参加ご希望の方は,フォーム内でのチュートリアル参加希望に
チェックをおつけ下さい.詳細が決まり次第ご連絡差し上げます.


    お送りいたいたポジションペーパー,討論プロポーザル,論文概要にもと
    づいて,当日のプログラムを作成します.
    確定プログラムの通知は 2月10日頃を予定しています.


8.論文集について

(1)一般参加者の皆様はポジションペーパーや発表資料などで論文集に掲載して
もかまわないものがございましたら,2009年2月28日までに世話人までPDF形式
をe-mailにてお送りください.また,(2) 学生セッションの論文は原則論文集
に掲載したいと思いますので,同様に2009年2月28日までに世話人までPDF形式
をe-mailにてお送りください.期限内に原稿がいただけない場合は,論文集に
掲載できない場合がございますのであしからずご了承ください.

          世話人:〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-5
                             大阪大学大学院情報科学研究科
                             水野 修
                     TEL: 06-6879-4536  FAX: 06-6879-4539
                     E-mail: o−mizuno (AT) ist (dot) osaka-u (dot) ac (dot) jp



SEAへの質問、コメント、提言、参加希望などは次の宛先にお送り下さい。 sea @ sea.or.jp

SEA Home Page (www.sea.jp) に行く。


Mon, 22 Dec 2008 15:15:35 JST